【グラコム株式会社】コーポレートブランディングを目的とする方におすすめ!

コーポレートブランディングは、自社の強みや魅力を再認識し、企業目的を社会やステークホルダ−に対して明確に発信していくことで、会社のブランドとしての企業価値を高めたり、賛同する味方を産みます。

また、得られるメリットは、自社製品のブランド力を強化するだけでなく、資金調達や人材採用など多岐にわたります。

今回はコーポレートブランディングを専門とするグラコム株式会社をご紹介します。

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日経最大の専業ブランディングファーム

グラコム株式会社は、2017年3月に創立30周年を迎えたブランディングにおける日本の老舗企業です。

銀座和光や慶応大学などの有名企業のブランディングを数多く手がけ、申し分ない実績がります。また、グローバル化にも力を注いでおり、2014年には中国に現地法人を設置してネットワークを強化したり、ニューヨークに本社を置くグローバルブランディングファームのシーゲルゲールLLP社と提携を結ぶなど、海外に向けたコーポレートブランディングも得意としています。

また、コーポレートブランディングだけでなく、グループブランディングやBtoBブランディング、Webや空間、地域ブランディング等幅広いニーズに対応できる企業なので、自社の目標に合わせた力強いブランディングを提案してくれます。

おすすめポイント:マーケティング発想の確かな提案力

グラコム株式会社では、企業ブランディングに重きを置く欧米の動向を研究しており、様々な事例を分析しています。

日々蓄積したデータやブランディング手法をもとにグローバルな視点をもって、ブランド化することで大きく企業収入をUPさせる効果的な提案をしてくれます。

特徴的なのは、マーケティングを根幹にした提案です。ブランディングを行う最初の段階でまず徹底的にリサーチを行い、分析を行います。

調査内容の一つはヒアリングです。自社のトップだけでなく、従業員や顧客、さらには取引先にもヒアリングを行うことで、多角的で取りこぼしのない情報収集を行っています。

また、資格調査や競合調査などのマーケティング調査等の結果を総合的に分析を行ってくれます。

そして、分析結果をもとにブランドビジョンを明確にし、他社に真似できない機能的価値や情緒的価値を見つけ出してくれます。

また、ブランドのパーソナリティも確立してくれるので、企業行動や社員の行動指針を明確にし、会社全体の生産性も向上されます。

また、リサーチで把握したマーケットの状況から、競合企業のコンテンツに対してどのようなポジションを取るべきか、ブランドビジョンに沿った客観的な意見を示してくれます。

さらに、戦略的顧客の提案とコンセプトを確立し、ぶれない企業の魅力を築くサポートをしてくれます。

グラコム株式会社のブランディング「3つのメソッド」

グラコム株式会社は、理論性に裏付けされたコンセプトの確立と、それを基盤とした多角的で広範のクリエイティブさが魅力です。

コーポレートブランディングでは、グラコム株式会社が独自に築いた3つのメソッドをもとに
マネジメントを行ってくれます。

【1.ブランドリング】
企業のブランドが人々に認識されるプロセスとして「体験」が重要と提唱しています。

商品やサービスなどのさまざまなブランド接点でプラスの体験を提供していくことによって、ブランドとして人々の記憶に残り、次第に認知され、理解されるようになります。

このメソッドを元にしたブランド接点を連鎖させるアプローチをブランドリングとし、ブランドコミュニケーションをサポートしてくれます。

【2.ブランドモデル】
ビジネスモデルと一体不可分と提唱するブランドモデルは、10つの構成要素があります。

まずブランドの根本となる機能的・情緒的な2つのブランドバリューがあり、その価値を提供するためのブランド理念やブランドミッション、さらにブランドビジョンの3つが中心に存在しています。

そしてその回りを取り囲む8つの要素として、ブランドパーソナリティや戦略的顧客、マーケット上のポジショニングが並び、続くブランド体系整理は、中心となる3つの要素と並ぶブランドの基盤を支える役割を担っています。

これらを発し、残りの4つの要素、ブランドメッセージ、ブランドデザイン、ブランド体験設計、ブランドマネジメントを確立して初めてブランドモデルが完成されます。

【3.ブランドピラミッド】
ブランディングをピラミッドに見立て、5つの要素でグループブランドの構造を示しています。

まず一番下の土台となるのが「商品・サービスブランド」で、続く「ラインブランド」、その上に存在するのが「カテゴリーブランド」。さらにその上位に存在するのが「事業ブランド」であり、ヒエラルキーに存在するのは「コーポレートブランド」です。

トップに存在するコーポレートブランドは、下位に存在する4つのブランドを構成する根幹となり、逆に下位4つのブランドは、コーポレートブランドの価値を高める存在として示されています。

コーポレートブランドを論理性と自社メソッドで提案してくれる会社:グラコム株式会社

今回は、コーポレートブランディングの会社の中でも老舗企業であるグラコム株式会社をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

豊富な経験と四半世紀以上にわたる数多くのリサーチ結果を持ち、裏付けされた理論と、独自で開発したブランド構築メソッドを保有しているグラコム株式会社は、自社の将来を左右する重要な局面で大きく貢献してくれることを期待できるオススメ企業です。

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