reluxはフェイスブックを利用して成功している
一流の旅館の宿泊予約サービスを提供しているのがreluxです。
ここはフェイスブックとフェイスブック内の広告に着目をしてSNSマーケティングを行っています。
このマーケティングにより「いいね」を12万以上集めている実績があります。
またフェイスブック経由でのトラフィックも50%以上に上げる事ができた成功事例です。
具体的にreluxではどんなことを行ったのかというと、フェイスブックに投稿をするときに文章をなるべく減らして見やすいページを作っています。
また投稿1つにつき、画像を多めに投稿して見た目の良いページづくりを行っているのが特徴です。
reluxは他の成功事例を参考に、トライ&エラーを繰り返して自社に最も適した方法を見つけ出しました。
リーデルのワイン好きにターゲットを絞ったマーケティング
ワインの名門ブランドとして人気があるのがリーデルです。
250年以上の歴史を持つのが特徴のサービスです。
このサービスもSNSマーケティングで成功をしています。リーデルはオーストリアのクフシュタインに本社を置く海外ブランドです。
日本で自社の商品を展開するときに日本国内ではあまりワインを飲む文化が浸透していないことに気づきました。
そこでリーデルはフェイスブックを使用して日本にいるワイン好きの方と交流を深めることにしました。これにより10万以上の「いいね」を集めています。
1投稿あたりのユーザーリアクションも、かなり多く獲得しているのが特徴です。コンセプトはワインがあるライフスタイルで、ワイン好きの方がワインを語り合う場所を提案しています。
フェイスブックに記事を投稿するときには毎回ターゲットを絞ります。例えば特定のワイン好きをターゲットにして、そのワインに合う料理などの記事を紹介しています。
ターゲットを絞ることで、「いいね」を効率良く集めることができるマーケティングを行っているのが特徴です。
土屋鞄製造所は革製品の魅力を伝えるマーケティングで成功した
土屋鞄製造所といえば自社工場を用いて革製品を作っている業者です。
品質の高い商品を提案することができる土屋鞄製造所も、フェイスブックを利用してSNSマーケティングを行っています。
フェイスブックに記事を投稿するときに注目したのがビジュアル面です。見栄えの良い画像を添付して投稿することによって、商品へのこだわりをお客さんにアピールしています。例えば革製品の良さが伝わるような画像を投稿しているのが特徴です。
カジュアルというよりは高級感や職人のこだわりを意識したような投稿が多いです。
自社の取り扱う商品をいかに魅力的にお客さんに魅せるのかという部分に着目してマーケティングに成功しました。
こだわりのある画像や文章をお客さんに伝えることにより根強いファンを獲得しています。
基本的に商品をネット上でアピールするときにお客さんは商品を触る事ができません。そこで土屋鞄製造所は動画もフェイスブックに投稿しているのが特徴です。
自社の革製品の質感を手でギュッと絞り光の加減により革製品の質感や柔軟さなどをアプローチしています。
またスタッフが愛用している革製品を投稿して自社製品の経年経過具合なども伝えています。
オリジナルキャラで大成功した大丸松坂屋
有名な百貨店大丸松坂屋ではさくらパンダと呼ばれるキャラクターを作っています。
これはフェイスブックやツイッターなどで非常に人気です。
このキャラクター効果によって多くのメリットを得られました。
大丸松坂屋ではさくらパンダのラインスタンプやラインコミュニケーションなどにも使って、多くの人の目に入るようにマーケティングを行っているのが特徴です。
同時にさくらパンダのグッズが貰えるキャンペーンも行っています。
1000円以上の買い物をした方がグッズをもらえるようにしました。
この効果により一人あたりの平均買物金額が6500円も増えています。
自社キャラクターをSNSマーケティングに使用して顧客単価を上げた成功事例です。